水耕栽培の可能性②

こんにちは。

ここでは水耕栽培の可能性②「不確実性の減少(リスク軽減)」について語ります。

農業とは不確実性の高い産業です。

これはなぜかというと
予測可能なリスクも予測不可能な不確実性も高いから。

予測可能なリスクは例えば事故、怪我など準備していればある程度は防げるもの。

一方で予測不可能な不確実性とは、天災、土壌汚染、水質汚染、肥料が足りているのか、バランスは悪いのか、さらに隅々まで行き渡っているかなどなど……

あげたらキリがないです。

自然を相手にする厳しさを実感します。

そこで最近台頭してきたのがスマート農業や水耕栽培。

★スマート農業

ロボット技術やICT等の先端技術を活用し、超省力化や高品質生産等を可能にする農業。
現在の土壌の状態、生育状況などデジタル管理して、作物の収穫量・時期を予想できる。

★水耕栽培

土を使わないで、植物の根を水に浸す装置で栽培する方法。植物に必要な栄養分は水に溶かして与えるもの。
土壌汚染、水質汚染の心配がなく、収穫量・時期は常に安定。

技術によって不確実性をなくしていくことが可能になる訳です。

さらに凄いのはそれを再現できる!

 

じゃあ不確実性を減らす(作物を安定して育てられる)ことで何が可能になるか?

単純な図式で考えると以下のようになります。

①作物の供給量が安定する。  →顧客に過不足なく届けることが出来る。販路拡大を狙える。

②収益が安定する。      →新規事業として企業・個人も参入しやすくなる。

③生活が安定する。      →働きやすくなる。農業=ハードル高いというイメージ払拭

④農業の誘致を図りやすくなる。→就労人口の確保。継承問題の解消。

企業の場合、個人の場合を分けずに書いたのでちょっと分かりにくいかもしれません……。

 

テクノロジーが進歩して、時代に合わせて農業のあり方も、農業に従事する人の働き方も変わるというのはとても興味深いです。

私、地元ド田舎で親戚にも農家がいますが
農家って大変、過酷というイメージ強かったので、

農業のイメージが良くなって、自分でもやれるかもと若い人が思ってくれたら素敵です!

ここでは水耕栽培をおすすめしている訳ですが、私が可能性を感じている理由は、
生産性・効率性アップ、跡継ぎ問題の解消だけでなく、
その先にあるものが凄いものになるのでは……とワクワクするからです。

これは最後の③で言及したいと思います。