こんにちは。
今日は週一の出社日ということで久しぶりに作物の様子を観察しました。
全部大きくなっています!
?ルッコラ
?チンゲン菜
?レモンバーム
?ロメインレタス
しかも忘れな草まで!
やっぱり春だから成長が早いのでしょうか?
そして私がいない間に社長が植えてくれたのがブロッコリースプラウト。
ブロッコリースプラウトってなんだろうと思い調べてみたところ、
成長すると以下の写真のようになります。
ブロッコリーの新芽ということですね。
調べてびっくりしましたが、ブロッコリースプラウトには有効成分がたくさん含まれています。
その中で今日はスルフォラファンを紹介。
・スルフォラファン
ファイトケミカルの一種。体内の解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促進し、体の抗酸化力や解毒力を高める。
ファイトケミカルとは植物に含まれる成分のことで、紫外線や虫から身を守るために強力な抗酸化作用のある物質。
ヒトの体に良い影響を及ぼすものもあれば毒になるものもあります。
大きくポリフェノール(水溶性)とカロテノイド(脂溶性)と含硫化合物に分かれて、有名なのは大豆のイソフラボン(水溶性)とかトマトのリコピン(脂溶性)ですかね☺
その中でスルフォラファンは含硫化合物イソチオシアネート系の辛味成分で、私たちの体への様々な作用が発見されています。抗酸化作用、新陳代謝、ピロリ菌の減少など、、
スルフォラファンはがん予防の研究を専門とするジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレーによって発見されたそうです。
彼によるとブロッコリースプラウトのスルフォラファンの含有量は成熟したそれより、7倍、品種によっては20倍含まれているので、圧倒的にスプラウトで食べるのがおすすめだそうです。
またスプラウトに含まれているスルフォラファンは正確には前駆体で含まれており、咀嚼することでスルフォラファンが化合されるので、生で食べる、しっかり咀嚼するのがよいらしい。
興味ある方はぜひ!